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でもその「どん底」があったからこそ、今があると思っています。あのとき諦めていたら、ここでブログを書いていることもなかった。
なぜ副業を考えるようになったのか。お金のためだけじゃない、その正直な理由を今日はお話しします。誰かの背中を少しでも押せたら嬉しいです。
はじめに
「なぜ副業を始めようと思ったのか?」
そう聞かれると、答えは単純ではありません。お金のためだけじゃない。老後が不安だからだけでもない。
2年前の出来事が、今の私の出発点になっています。
体の不調、転職の挫折、父の死、そして介護職との出会い。あの2年間がなければ、今ここでブログを書いていることもなかったと思います。
今回は、少し個人的な話をさせてください。
目次
- 体の不調と挫折 — 自分のお店を辞めた日
- 50代転職のリアル — パート面接に落ちまくった話
- 父の他界が気づかせてくれたこと
- 何も知らずに介護職へ飛び込んだ
- 介護の世界で、自分が変わった
- まとめ — 迷ったら、まず動く
1. 体の不調と挫折 — 自分のお店を辞めた日
2年前、体に異変を感じました。
疲れが抜けない。気力が湧かない。それまで「自分は大丈夫」と信じてやってきた私が、初めて「限界かもしれない」と感じた瞬間でした。
自分で立ち上げた飲食店を、辞めることを決めました。
好きで始めたお店でした。うまくいっていた時期もありました。それでも、体と心が先にギブアップしてしまった。「もうここじゃない」という感覚が、じわじわと強くなっていきました。
辞めることへの後悔と、辞めることへの安堵が、同時にありました。そして少しずつ体が回復してきたとき、ふと思いました。
「次は何をするんだろう、私は。」
2. 50代転職のリアル — パート面接に落ちまくった話
動き始めようと思い、パートの仕事を探しました。
飲食店のオーナー経験がある。調理もできる。接客も長年やってきた。「飲食ならすぐ受かるだろう」と、正直なめていました。
結果は、落ちまくりでした。
飲食店のパートでさえ、お断りされる。自分がオーナーをやっていた業界で、働かせてもらえない。書類で落ちることもあれば、面接で「また連絡します」と言われたきり音沙汰なくなることもある。
50代の壁を、これほど肌で感じたことはありませんでした。
「経験があっても、年齢で選ばれない。」それが現実でした。
落ち込みました。泣きました。でも同時に、「このまま落ち続けていても何も変わらない」という気持ちも、どこかにありました。
3. 父の他界が気づかせてくれたこと
そんな時期に、父が亡くなりました。
父は10年間、介護施設に入っていました。でも私は、その10年間のことをほとんど知りませんでした。どんな日々を過ごしていたか。どんな人に囲まれていたか。何が辛くて、何が嬉しかったか。
父は、娘に何も知られないまま、逝ってしまいました。
親不孝だと思いました。母がどれだけ苦労してきたかも、私はちゃんとわかっていなかった。
そのとき、ひとつのことを考えました。
「いつか母にも、介護が必要な時がくるかもしれない。そのとき、私は何ができるのだろう。」
知らないままでいることへの後悔が、次の一歩を決めさせてくれました。
4. 何も知らずに介護職へ飛び込んだ
介護のことは、何も知りませんでした。
どんな仕事なのか。何が必要なのか。面接で何を聞かれるかもわからないまま、求人に応募しました。
面接で初めて知ったことがありました。働きながら資格が取れる、ということです。
介護の入り口となる資格「初任者研修」は、会社負担で受講できる。そして3年間働くと、国家資格「介護福祉士」の受験資格が得られる。
「資格がないから無理」ではなく、「働きながら資格を取る」という道があった。それを知っただけで、ずいぶん気持ちが楽になりました。
介護エージェントを利用すると、未経験でも資格取得支援がある求人を探しやすいです。私も最初はここから情報収集しました。
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5. 介護の世界で、自分が変わった
実際に働き始めると、知らなかった世界がどんどん見えてきました。
高齢者の方との関わりの中で、最初は「お世話をする仕事」と思っていたものが、いつの間にか「一緒にいる仕事」に変わっていきました。その人の人生の話を聞く。表情が和らぐ瞬間に立ち会う。小さなことでも「ありがとう」と言ってもらえる。
自分が変わっていく感覚がありました。
お店を辞めたくて仕方がなくて、泣いてばかりいたあの頃の私が、少しずつ「ここにいていい」と思えるようになっていきました。
大きな仕事ではないかもしれない。でも、社会の中で誰かの役に立っている。その実感が、自信をくれました。
世の中には、まだまだ知らないことがたくさんある。知らないまま「無理だ」と決めつけていたことが、動いてみたら全然違ったということが、この2年間でいくつもありました。
~まとめ~ — 迷ったら、まず動く
2年間を振り返ると、こう思います。
泣いていても、始まらない。
体の不調で挫折して、転職で打ちのめされて、父を送って。そのどん底のような時期があったから、今があります。あのとき「もう終わりだ」と思わずに、次の一歩を踏み出せてよかった。
介護職を経験したことで、「自分で稼ぐ力をつけたい」という気持ちがさらに強くなりました。介護という仕事と並行しながら、自分の未来を自分で作っていきたい。それが、副業を考え始めたもう一つの理由です。
自分の未来と幸せは、自分で作る。
これが、今の私の出発点です。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました😊
次回予告
次回:「50代、在宅ワーク副業 時間の作り方」
仕事・家事・家族との時間をこなしながら、どうやって副業の時間を確保するか。リアルな時間術をお伝えします。どうぞお楽しみに😊
— KP
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